【実践ガイド】設定ゼロ・台本なしで「15分」—もしもしAIとAI軍師がつくる、現場から生まれるブログとYouTube動画の作り方

建築現場でスマホに向かって話す中小建築会社の社長。音声が光の流れとなってAIの球体に吸い込まれ、そこからブログ風のパネル、スライド風のパネル、動画の絵コンテ風パネルが浮かび上がる様子。作業服とヘルメット、現場の背景、文字なしのプロフェッショナルなビジュアル。

目次

はじめに — 「魔法」ではなく、現場の声を増幅する仕組み

建築業の社長が抱える孤独。現場の誇りと品質を守る努力は人一倍でも、それが伝わらず、価格だけで比べられる悔しさ。そんな悩みを抱える中小建築会社向けに、短時間で強力なコンテンツを生み出すワークフローを紹介します。

今回ご紹介する手法は、難しい設定や専門的なプロンプト作成を必要としません。スマホ1台で「もしもしAI」アプリを開き、あなたの本音(=譲れない思い)をAIに向かってぶつけるだけ。AI軍師(GeminiやGenSparkの連携)によって、その生の声が論理的で説得力のあるブログ、視覚資料、ナレーション付き動画へと変わる――これが本稿の核心です。

AIは魔法の杖ではなく鏡だ。社長の熱量がなければ、出来上がるコンテンツも心の無いものに過ぎない。AIはあなたの熱量を増幅するアンプである。

この記事の構成(読むだけで始められる実践ガイド)

  • 全体像:4つのステップで15分—ワークフロー概略
  • 各ステップの具体的なやり方と実例(音声でのやり取り例、生成されるブログ見出し、動画スクリプト案)
  • 視覚素材(スライド)と動画化のポイント
  • AIを“正しく”使うコツ:熱量の引き出し方と避けるべき落とし穴
  • すぐ使えるテンプレートと実行チェックリスト
  • よくある質問(FAQ)

全体像:15分で完了する「もしもしAI」総力戦の4ステップ

  1. ステップ1 — AI顧客の召喚
    スマホで「もしもしAI」アプリを開く。プロンプト不要。アプリがあなたの会社の“最も刺さる反論”を自動で提示する。
  2. ステップ2 — 魂のガチンコ対話
    刺さる問いにあなたの本音をぶつける。商談用の言い回しはいらない。怒りや誇りをそのまま吐き出すことで、AIに“核となる素材”を与える。
  3. ステップ3 — 錬金術の発動(生成)
    AI軍師(GeminiやGenSparkなど)が、あなたの発言を論理的で説得力あるコンテンツへ変換する。結果:ブログ原稿、比較スライド、動画ナレーション台本など。
  4. ステップ4 — 動画出力
    スライド・ナレーション・BGMを統合して一本の解説動画を出力。スマホでそのままアップロード可能。

ステップ別・実践ガイド(詳細手順と現場で使える例)

ステップ1:AI顧客の召喚 — 「問い」を受け取りに行く

やることはシンプルです。スマホで「もしもしAI」アプリを開くだけ。面倒なペルソナ設定や複雑なプロンプト作成は不要。アプリ側が裏で顧客シミュレーションを行い、あなたの会社特有の反論や疑問を自動生成して提示してきます。

提示される問いは、あなたが現場で一番突かれやすい“生の痛み”であることが多いです。例えば:

  • 「見積もりの施工費、高すぎませんか?」
  • 「近所の業者はただでやってくれるって言ってますよ」
  • 「養生なんてそこまでしなくてもいいんじゃないですか?」

これらはあなたが普段商談で耳にする“反論”そのもの。AIはそれらを顧客の口ぶりで再現してきます。重要なのは、この問いを避けないこと。むしろこれが最高のコンテンツ素材です。

ステップ2:魂のガチンコ対話 — 本音をぶつける

ここがこの手法の肝です。AIを相手に、商談で使う建前や社交辞令は一切不要。現場のリアル、職人の誇り、品質の理由、子どもの健康を守るための養生など、「譲れない思い」をそのまま声に出して伝えます。

やり取りは5分もあれば十分。ポイントは「具体性」と「感情」です。

  • 具体性:どの作業でどれだけ手間がかかるのか、養生にいくらコストがかかるのか、どんな基準で素材を選んでいるのかを数字や工程で語る(例:「養生に二重三重のガードをして、埃が家に入らないようにしています。それだけで数十万円のコストになります」)。
  • 感情:なぜそれをするのか、社長自身の想いを込める(例:「安さで誤魔化される住宅は、将来のトラブルを生む。お客様の家族の健康を守るのが僕らの仕事だ」)。

実際のやり取り例(口語でそのままAIに話す想定):

「うちは安さだけで見積もりを下げる会社なんて信用していない。施工費は現場品質を守るためのコストだ。埃が家に入って、お子さんが喘息になるような現場は絶対に作らない。養生を二重三重にして、隅々までチェックするからその分費用がかかるんだ」

ステップ3:錬金術の発動 — AI軍師が素材を変換する

あなたの“魂の叫び”が素材になったら、裏側でGeminiやGenSparkが動きます。ここが「錬金術」と呼ばれる部分。生成される出力は主に次の3つです:

  1. ブログ記事(長文ナラティブ)
    タイトル案:なぜ当社の施工費は高いのか — 現場の品質と家族の安全を守るための本当の理由。本文はあなたの語りを読みやすいナラティブに整え、SEOを意識した見出しを付与します。
  2. 比較スライド(視覚資料)
    例:無料の施工=雑な現場、プロの施工=徹底した養生。こうした一枚で伝わる図解を自動生成します。営業資料やYouTubeのスライドに即利用可能です。
  3. 動画用ナレーション台本
    「安さの代償は家族の健康ですか?」というキャッチコピーとともに、5分〜7分の説得力あるナレーションスクリプトが出来上がります。

生成は自動で行われるため、あなたは内容を確認して微修正するだけ。ここでの作業時間は数分〜10分程度です。

ステップ4:動画の完成 — スライド+ナレーション+BGMを統合

最後にGenSparkなどがスライド、ナレーション、BGMを統合して一本の解説動画を出力します。出力された動画はそのままYouTubeにアップロード可能。ブログ記事と動画、視覚資料が一気通貫で揃うため、発信の導線が非常に強力になります。

生成されるコンテンツのイメージ(具体例)

ここでは、ステップ3でAIが作る代表的なアウトプットのサンプルを示します。実際にそのまま使えるテンプレートなので、話した内容を少し調整すれば即公開できます。

ブログ記事(抜粋・見出し案)

  • タイトル:なぜ当社の施工費は高いのか — 価格の裏にある「品質」と「安全」
  • リード(導入):安さだけで選ぶリフォームは、後で大きな代償を招きます。本記事では、私たちが施工費にこだわる理由と、実際の現場で行っている具体的な対策をお伝えします。
  • 見出し1:見積もりが高く見える本当の理由 — 目に見えないコストの説明
  • 見出し2:現場で実施している「養生」の具体例(工程別・コスト例)
  • 見出し3:安さを売りにする業者と、私たちの違い — 選ぶ際のチェックポイント
  • 見出し4:お客様の声と実際の事例 — 施工後に起きた変化
  • まとめ:価格だけで判断しないでほしい。長期的な安心を提供する私たちの仕事
  • CTA:まずは現場を見せてください。無料見積もり・現地調査のご案内

比較スライド(例)

  • 無料・激安業者:養生なし、仕上がりのムラ、アフターフォローが弱い
  • 当社の施工:二重三重の養生、職人の検査工程、第三者チェック、保証とアフターサービス

動画ナレーション(冒頭スクリプトの例)

「安さの代償は家族の健康ですか? 私たちはそうは思いません。今回は、なぜ当社の施工費が一見高く見えるのか、その中身を現場写真とともにお見せします。あなたが本当に必要としているのは、短期的な節約ではなく、安心できる暮らしです。」

実践で使うときの“声かけ”例(最初の一言)

「アプリを開いて最初の一言を話すだけ」と動画でも伝えられていました。ここでは実際に使える冒頭の言い回しをいくつか用意します。ポイントはシンプルかつ感情がこもっていること。

  • 「最近、近所の業者が無料って言ってますよって言われるけど、それでいいんですか?」
  • 「うちは養生に徹底的にお金をかけています。なぜか説明していいですか?」
  • 「安さを売りにする会社に妻や子どもを任せられますか?」(過激に聞こえるが、感情を引き出す用途に有効)

こうした一言を投げ込むだけで、AIが顧客の立場から反論を重ね、あなたの本音を引き出すよう促してくれます。

AIを“正しく”使うためのコツ(現場で結果を出すために)

AIは万能ではありません。重要なのは使い方と準備です。次のポイントを守ることで、生成コンテンツの説得力が格段に上がります。

1) 本音で話す(建前を捨てる)

AIはあなたの感情の“増幅器”。遠慮せず、現場で感じている怒り・誇り・罪悪感をそのまま言語化してください。建前の説明では人の心に響きません。

2) 具体的な数字と工程を盛り込む

「養生に数十万円かかる」「掃き出し窓まわりに30分かけて確認する」など、現場の具体が読者の信頼を生みます。AIに教えることで、より具体的な説明文が生成されます。

3) 目標読者を意識する(誰に伝えたいか)

ターゲットは「価格だけで選んでしまう一般消費者」「子育て世代の家族」「築年数の古い住宅のオーナー」など。発言に応じてAIが出す反論も変わるため、最初に心の中でターゲットを定めましょう。

4) 出来上がったコンテンツは必ずチェックする

自動生成物は素晴らしいが、そのまま出すのは危険。業界特有の言葉や事実関係を確認し、誤字・脱字やニュアンスのぶれがないか必ず目を通してください。

5) AIはあくまで“鏡”であることを忘れない

情熱がなければコンテンツは薄くなる。AIが作るのはあなたの発言の拡大コピーです。まずはあなた自身が「これだけは伝えたい」という核を持つことが最優先です。

現場で即実行できるチェックリスト(15分で完了)

  1. スマホで「もしもしAI」を起動(0:00)
  2. AIから提示される問いを受け取る(0:30)
  3. 想いを5分で叫ぶ(録音またはそのまま話す)—具体と感情をセットで(1:00〜6:00)
  4. 出力されたブログ案・スライド・台本を確認(6:00〜10:00)
  5. 必要箇所を1〜2ヶ所だけ手直し(10:00〜12:00)
  6. 動画出力してエクスポート(12:00〜15:00)
  7. YouTubeにアップロード、記事は社内共有または公開(15:00以降)

よくある懸念とその答え

  • 「AIに任せると内容が機械的になるのでは?」 — あなたの熱量が素材として入るため、逆に説得力が増します。
  • 「文章の質は大丈夫?」 — AIはナラティブに整えてくれますが、社長のチェックで“現場の信頼性”を担保してください。
  • 「動画のクオリティは?」 — まずは解説動画で十分。必要なら後からプロの手でブラッシュアップできます。

導入後の発展プラン(中長期の視点)

一度このワークフローを回せば、コンテンツの“量”と“質”が瞬時に向上します。更に発展させる方法:

  • 同じテーマでシリーズ化:施工費、養生、保証、職人紹介、ビフォーアフターなど
  • 生成された記事をSEO体系でクラスタ化し、地域別キーワードで最適化
  • 複数の社長や職人の声を収集して「現場の声」アーカイブを作成
  • 2年で書籍化:蓄積した記事群を編集して地域での権威化を狙う

導入事例(想定シナリオ)

ある塗装会社の社長は、これまでブログ1本を書くのに3日かかっていました。もしもしAIで初めて試したところ、アプリ起動→本音の対話→ブログと動画の出力まで15分で完了。公開後、地域検索からの問い合わせが増え、価格交渉の場面でも「養生や後処理の説明がしやすくなった」とのことでした。

まとめ — 今こそ、あなたの「現場の誇り」を全方位へ

コンテンツ制作はもはや「専門家だけの仕事」ではありません。スマホとAIを使えば、社長自身が最も説得力のある情報発信者になれます。大事なのは「熱量」と「具体性」。AIはその二つをきれいに並べ替え、届けたい相手に最適な形で出力してくれます。

今日からできる一歩:スマホでもしもしAIを開き、あなたが一番怒っていること(もしくは誇りに思っていること)を本音で話してみてください。それが、会社の新しい伝説の始まりです。

FAQ(よくある質問)

もしもしAIって本当に設定ゼロで使えるのですか?

はい。今回紹介したワークフローは、基本的にアプリを開いてAIが投げる問いに応答するだけで始められます。細かいペルソナ設定やプロンプト作成は不要ですが、ターゲット意識や具体的なエピソードを話すことで、生成物の質が上がります。

短時間で生成された記事のSEOは期待できますか?

短時間で作れる記事でも、見出しやキーワードの選定、内部リンク設計を少し整えればSEO効果は期待できます。長期的には継続して記事を積み上げ、クラスター化(関連コンテンツの網)を作ることが重要です。

出力された動画はそのまま公開して問題ありませんか?

基本的には公開可能ですが、会社の顔として見られるため、事実確認と微修正をおすすめします。また、顧客情報や現場写真の扱いには注意してください。

AIが作った文章の著作権や権利はどうなりますか?

通常、生成されたコンテンツは使用者(あなたの会社)が利用できますが、サービスの利用規約や契約条件に従ってください。外部サービスと連携している場合は、提供元の規約確認が必要です。

最初の一言がうまく出てこない場合は?

無理に格好をつける必要はありません。日常で顧客に言われること、悔しかった一言、職人に伝えたいことなど、思いついたフレーズをそのまま投げてみてください。AIはその“生の感情”を素材に変えてくれます。

AIに任せると“嘘のない本音”がそのまま出てしまうのでは?

本音を出すことが重要ですが、倫理的に問題がある表現や顧客情報の漏洩は避けてください。AIは感情をそのまま増幅しますが、公開前に責任をもって内容確認を行ってください。

最後に:まずは15分、試してみてください

現場の誇りや技術は、適切な言葉と形にされることで初めてお客様に届きます。もしもしAIとAI軍師の力を借りれば、その作業は圧倒的に速く、効果的になります。まずは15分。あなたの本音を話すところから、会社の新しい伝説は始まります。

本記事の手順をそのまま試してみて、成果が出たらぜひ社内で共有してください。発信は一度で終わらない、継続が生む資産です。

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